11月2日(日) 宇治『白川金色院 平安ロマンの夕べ』 出演

毎年恒例になった『宇治十帖スタンプラリー』の開催期間の真っ只中、健脚コースのポイントSになっている白川地区の白山神社周辺で 白川区まちづくり協議会主催のイベントが開催され、田楽座はステージの部で昼に出演させていただきました。
午前10時から平安装束で藤原頼道の娘『四条宮寛子』に扮する姫と雅楽奏者の時代行列や市民発表、落語、六嶋由美子さんの『ひとりものがたり』、歴史講演会や出店など 夕方5時から夜8時までのライトアップまで盛り沢山な内容でした。

平安の昔 この白川に「本座」と呼ばれる芸能集団があり 近隣の祭礼で田楽を演じたと伝えられ、現代 宇治田楽を創作・復興し伝承を目指す私達にとって この地で演ずることはとても感慨深いものがありました。


立派なステージが組まれていました

立ち位置の確認

宇治白川地区は 藤原頼道の娘「四条宮寛子」によって建立された「金色院」の跡が残り、「平等院の奥の院」と言われて、近年 歴史的価値が高く評価されているそうです。(イベント広告より)      

平安絵巻の灯篭が用意されていました

 

白川集会所の控え室にて

 

 

       宇治上神社〜源氏物語ミュージアム〜

平等院から寛子姫の一行が到着           

田楽座 ステージへ

まつり市民参加のお友達も 応援ありがとう!

 

 

くれ太鼓とびんざさらによる 田楽躍

 

 

みなさまにご挨拶

 

惣躍り

 

茶摘の節で退場

      退場の際 司会の方に 「(白川の地に)

お帰りなさい!」 と言っていただき感動しました  

 

お疲れ様でした!

藤森の雅楽奏者のみなさん